なぜ私は会社でも家庭でも人を叱れないのか?
会社で小さなミスをした部下、経験の少ない新人、一緒に働く同僚。 こうした人と関わる中で、私たちは相手に適切なフィードバックを伝えることが求められます。
しかし、「怒りたくない」「関係を悪化させたくない」という気持ちから、叱ることをためらう人は多いのではないでしょうか?
学校で、学生がチームで発表をする機会がありました。しかし、ある学生が自分の分担を期限までに仕上げられず、最終的にチーム全体がそのフォローをして発表を完成させました。先生として、この学生の遅れがチームに与えた影響を指摘しようとしましたが、「厳しく言うとパワハラと受け取られるかもしれない」と考え、結局直接的に指摘することができませんでした。その結果、その学生は自分の行動を振り返る機会を失い、チームメンバーの不満も蓄積してしまいました。(私の体験談)
このように、部下や学生の成長機会が失われたり、職場や教室の雰囲気が悪化したりすることもあります。
叱らないことのリスク
●問題行動が繰り返され、改善されない
●リーダーとしての信頼を失う
●叱られないことで相手が成長のチャンスを逃してしまう
「叱ること」は決して悪いことではなく、相手の成長を促すために必要な行動です。
では、どうすれば効果的に叱ることができるのでしょうか?
次回は「叱る技術」について詳しく解説します!
「適切な叱り方を学びたい」「自信をもって伝えられるようになりたい」と思った方は、ぜひ私たちの『叱り方研修』にご参加ください!
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