LINEの通知が届き、今は返せない状況でメッセージを確認するか迷う様子を表したイメージ

こんなとき、どうする? #03|LINEが届いた。でも、今は返せない。

LINEの通知が来た。でも、今は返せない

スマートフォンにLINEの通知が届きました。誰から来たのかは分かっていますし、内容を確認するくらいの時間はあります。

でも、今はゆっくり返事を書く時間がありません。

さて、あなたならどうしますか。

  • LINEを開いて、既読をつけて読む
  • 通知などで、既読をつけずに内容だけ確認する
  • 返事ができるときまで見ない
  • 開いて読み、短く一言だけ返しておく

どれを選んでも間違いではありません。でも、この何気ない選択にも、その人なりの判断の軸がありそうです。

「既読」をつけるか、つけないか

LINEには、メールにはない「既読」があります。メッセージを開けば、相手には読んだことが伝わります。

だから、内容は気になるけれど、今すぐ返事ができないときに、通知などで内容だけ確認する人もいます。「読んだのに返事がないと思われるかな」と考えて、あえて既読をつけないという選択です。

一方で、「読んだことが分かるだけでも、相手は安心する」と考える人もいるでしょう。既読になったことを、それほど気にしない人もいます。

同じLINEでも、「既読」をどう捉えているかによって行動は変わります。

返事の早さだけでは決められない

すぐに開く人は、相手からの連絡を早く確認したいのかもしれません。既読をつけずに確認する人は、内容は知りたいけれど、返事は落ち着いてからしたいのかもしれません。

返事ができるまで見ない人は、読んだまま忘れてしまうことを避けたいのかもしれません。「あとで返すね」と一言だけ送る人は、相手を待たせたくないのかもしれません。

ここで見えてくるのは、「返信は早い方がいい」という一つの基準だけではありません。

相手への配慮、自分の時間、忘れないための工夫。目の前にいる人や、今やっていることを優先するという考え方もあります。

相手や内容によっても変わる

さらに考えてみると、私たちはいつも同じようにLINEを扱っているわけではありません。

家族からなら、すぐに確認する。仕事の連絡なら、内容だけでも確認する。急ぎではなさそうなら、落ち着いてから読む。

同じ人でも、相手や内容、そのときの状況によって判断は変わります。

「LINEが来たらこうする」と一つに決めるのではなく、そのとき何を優先するのかによって選択が変わる。それも、私たちが普段何気なくしている判断の一つです。

あなたなら、どうしますか?

LINEが届いた。でも、今は返せない。

そんなとき、あなたは既読をつけて読みますか。既読をつけずに内容だけ確認しますか。それとも、返事ができるまで見ませんか。

そして、その選択をするとき、何を気にしているでしょう。

相手の気持ちでしょうか。自分の時間でしょうか。「あとで忘れないため」という、とても現実的な理由かもしれません。

日常の一瞬の選択を少しだけ掘り下げてみると、自分でも気づいていなかった判断の軸が見えてくるかもしれません。

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「こんなとき、どうする? #02|セルフレジは空いている。でも、いつもの店員さんがいる。」

投稿者プロフィール

秋吉美和
秋吉美和
有限会社オールバーグ代表。企業・学校で27年以上、延べ1万人以上の人材育成に携わる。「人生の判断に、納得を。」をテーマに、自分で考え、納得して判断するためのヒントを発信しています。