こんなとき、どうする? #02|セルフレジは空いている。でも、いつもの店員さんがいる。

セルフレジは空いている。でも…

スーパーで買い物を終え、レジへ向かいました。

セルフレジは空いています。一方、有人レジには2人待ち。しかも、レジにはいつも笑顔でテキパキやってくれる店員さんが立っています。

さて、あなたならどうしますか。

  • 空いているセルフレジに並ぶ
  • 少し待ってでも有人レジに並ぶ
  • 買う量や、その日の状況で決める

どれを選んでも間違いではありません。

でも、この何気ない選択にも、その人らしい「判断の軸」が表れています。

私が有人レジを選ぶ日

急いでいる日は、迷わずセルフレジを選びます。少しでも早く買い物を済ませて、次の予定に向かいたいからです。

でも、急いでいない日なら、私は有人レジに並びます。

昼によく利用するスーパーには、いつも笑顔で迎えてくれる店員さんがいます。

「今日は暑いですね。」

「いつもありがとうございます。」

ほんの短いやり取りですが、その一言で気持ちが和らぐことがあります。ただ買い物を済ませるだけではなく、その時間も私にとっては大切な時間です。

効率だけを考えれば、セルフレジの方が早いかもしれません。

それでも、人との何気ないつながりを選びたくなる日もあるのです。

セルフレジと有人レジ、どちらが正解?

セルフレジを選ぶ人は、時間を大切にしているのかもしれません。有人レジを選ぶ人は、人とのつながりや安心感を大切にしているのかもしれません。

買う量や支払い方法、その日の予定によって選ぶ人もいるでしょう。どれも、その人なりの判断です。

大切なのは、「セルフレジが正しい」「有人レジが正しい」ということではありません。

自分は何を優先して、その選択をしているのか。そこに、その人らしい判断の軸があります。

この選択から見えてくること

私たちは、効率だけで判断しているようで、実はそうではありません。時間を優先したい日もあれば、人とのつながりを大切にしたい日もあります。

同じ人でも、その日の予定や気持ちによって判断は変わります。

だからこそ、「いつも同じ選択をすること」が大切なのではなく、そのとき自分が何を大切にしたいのかを意識して選ぶこと。それが、自分らしい判断につながるのではないでしょうか。

あなたなら、どうしますか?

セルフレジは空いている。でも、いつもの店員さんがいる。

そんな場面で、あなたは何を基準に選びますか。

時間でしょうか。人とのつながりでしょうか。安心でしょうか。それとも、その日の自分の気持ちでしょうか。

日常の小さな選択の中には、自分でも気づいていない「判断の軸」が隠れているのかもしれません。

判断するときは、「どちらが正しいか」ではなく、「自分は何を大切にしたいのか」を考えることも大切です。判断の基準については、「迷ったときの決め方」シリーズでも詳しくお伝えしています。

投稿者プロフィール

秋吉美和
秋吉美和
有限会社オールバーグ代表。企業・学校で27年以上、延べ1万人以上の人材育成に携わる。「人生の判断に、納得を。」をテーマに、自分で考え、納得して判断するためのヒントを発信しています。