
Kindle出版シリーズ第5回・前編 紙の本も自分で出せる時代へ!ペーパーバック出版の魅力と条件
「Kindleって電子書籍だけでしょ?」
実は今、Amazonでは紙の本(ペーパーバック)も個人で出版可能。
出版社を通さず、自分の経験や想いを“手に取れる本”にできるんです。
Kindle出版とペーパーバックの違い
ペーパーバック出版って難しそう?
実はKindleと大きな違いはなく、しかもメリットもたくさんあります。
以下の表で違いを確認してみましょう。
| 比較項目 | Kindle(電子書籍) | ペーパーバック(紙の本) |
|---|---|---|
| 出版費用 | 無料 | 無料(印刷代は読者が負担) |
| 形式 | スマホ/Kindle端末 | 印刷された書籍(Amazonで販売) |
| 配布方法 | ダウンロード | 手渡し・郵送・イベント物販など |
| 読者層 | デジタル派 | 紙で読むのが好きな人・贈答用 |

出版できる本の条件(ペーパーバック)
ペーパーバック出版には、最低限クリアすべき条件があります。
ここでは「ページ数」に関するポイントを押さえておきましょう。
〇最低ページ数:24ページ
- これ未満では出版不可(KDP仕様)
- 原稿が少ない場合は「行間や余白、写真」でレイアウト調整も可能
〇背表紙がつくのは:80ページ以上
- KDPの公式仕様では、79ページ以下は背表紙に文字が入らず、無地の背表紙となります
- 背表紙に「書名・著者名」を入れたいなら、80ページ以上を目指すのがベストです
必要な文字数の目安(+Word原稿換算)
どれくらいの文字数が必要?という声にお応えして、ページ数ごとの目安をまとめました。
あくまで参考値ですが、原稿作成の目安になります。
| ページ数 | 目安文字数(本文のみ) |
|---|---|
| 24ページ(最少) | 約6,000〜8,000字 |
| 80ページ | 約20,000〜30,000字 |
| 100ページ(背表紙あり) | 約25,000〜35,000字 |
| 150ページ | 約40,000〜55,000字 |
※1ページあたり約400~500字計算。
※ただし、実際の文字数は「フォント・行間・レイアウト・写真の有無」により大きく変動します。
これはあくまで目安であり、判型やデザインに応じて大きく異なる可能性がある点も念頭に置きましょう。
〇Word原稿(A4サイズ)から換算したKDPの目安
Wordで原稿を作っている方にとって、「何ページくらいになるのか」は気になるポイント。
以下に、A4サイズのWord文書からKDP換算の目安を掲載します。
Word(A4標準・10.5pt・行間1.15)で作成した原稿を、KDPのペーパーバック(5×8インチ)に換算すると、次のような目安になります:
| Wordのページ数 | KDP換算(5×8インチ) | 目安文字数 |
|---|---|---|
| 10ページ | 約13〜15ページ | 約4,000〜5,000字 |
| 20ページ | 約25〜30ページ | 約8,000〜10,000字 |
| 50ページ | 約60〜70ページ | 約20,000〜25,000字 |
| 100ページ | 約120〜140ページ | 約40,000〜50,000字 |
※A4はKDPより大きいため、実際の印刷ページ数は1.3〜1.5倍程度に増えると考えるとスムーズです。
※段組や写真・改ページなどが多い場合はこの限りではありません。
次回(後編)では、印刷コストや用紙の種類、販売方法やよくある質問まで詳しく紹介していきます!
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